詩人:春欄
彼方の イバラだらけの心を 抱きしめたいたとえ傷だらけに なろうとも…彼方の 冷たい氷の心を 抱きしめたいたとえ凍えて凍傷に なろうとも…彼方の 燃える激しい心を 抱きしめたいたとえ燃えつきて灰に なろうともただ… ただ… 抱きしめたい…幸せを 共に歩めるなら苦しみも 共に歩める…彼方を抱きしめ 共に 傷つく…それしか出来ないから ただ… ただ… 抱きしめたい…