詩人:野良猫
淡いピンクのこの紙に
私の想いを託します
溢れる想いを共感し 胸の音が大きく響く
ドクン
ドクン
薄っぺらいこの紙は 抑えられない私の気持ち
頼りないかもしれないです
料理も下手かもしれないです
でも この気持ちは誰にも負けない 譲れない
『好き』
手紙を書いて 寒空の下 ポストへ走る
後は手紙を入れるだけなのに・・・
簡単な事なのに
ドクン ドクン
ドクン ドクン・・・
何分も迷ったんだよ?
真剣だったんだから
だからそんなに笑わないで
恥ずかしい
照れくさい
でも、あったかい
私は今 あなたの肩にもたれる事ができて幸せです