詩人:眠れるはたけの美女
木の葉がひとひら木の葉がふたひら木の葉がみひら幾つか数えてここで待ってたの月光浴をしながらお帰りなさいその瞳に偽りが写ったのかこの心が真実を変えたのかどうであれ未だ分からないまま息衝く今夜も平穏なら晧いだけの月影さえ温かいような気がして木の葉がいつひら木の葉がむひら木の葉がななひら幾つ数えれば見せてくれるの?幸せそうな寝顔お休みなさい