詩人:mimi
私がさよならといったのは自分が苦しかったからです。
私がさよならといったのはもう限界だったからです。
私の心が壊れてしまわないように自分を守りたかったからです。
貴方にとったら通りすぎる時間に過ぎなかったのかもしれない
花火のような時間だったのかも知れない。
それでも私は間違いなくその場所に居た。
でも6年という月日は長すぎた。
いままで貴方は気付かずにいたかも知れない。
気付く必要がなかったのかも知れない。
それでも私の体にも貴方と同じ赤い血が流れている。
2007/02/16 (Fri)