|
詩人:evans
ストレスが多い社会
ストレスを受けながら
元気でいられる人
疲れきってしまう人
治らないでつらい人
さまざまだね
いま振り返る
ぼくの一年間
あの初夏の日から
戦いは始まった
決して周りからは
理解されることのない
理不尽な日々
そして
自然界に厳然と繰り返される
弱肉強食の世界に生きる
さまざまな生き物のごとく
縛られる苦痛な日々
詩が浮かんでこない・・・
考えが纏まらない・・・
一人の人間の存在は
ひとを善い方向にも
ひとを悪い方向にも
導いてしまう驚異的なもの
きっと この部屋の
たくさんの仲間も
そうやって日々
耐え忍んでいるに
違いない・・・
人間ほど温かいものはない
反対に
人間ほど恐ろしいものもない