詩人:あいる
非人道的な秩序を好む病んでるわけないさ謝意ボーイ凍った車のフロントガラス溶かした次次々見えなくなるワイパーのスピードが光を超えて君に逢いたくなった夜に過敏な乙女の泣き言を好む見えない理由を突き詰めて諦めかけるありきたり先先々直線的な道でも酔うときがある前が見えなかった星が多すぎた払おうともせずアクセルを踏み込むワイパーの軌道をなぞって君の輪郭へ飛ぶ