詩人:カナリア
君と初めて会った時
捨て犬みたいって思ったの
君に言ったら…
君は少し怒ってたけどね
あたし小さい時に
捨て犬拾ったんだ
茶色くてちっちゃいやつ
そいつ
近付いてくるあたしの事
こいつは敵か?
それとも味方か?
って不信そうにじーと見つめてた
きっと今まで辛い想いしてきたんだと思う
だからあたしはそいつに
ハッピーって名前付けたんだ
あたしはあんたの味方だよって
あたしがあんたを幸せにしてあげるよって
毎日ハッピーに伝えたんだ
ハッピー
意外とでかくなってびっくりした
2009/02/21 (Sat)