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†piyomaru†の部屋  〜 「飼われた代償」への投 票 〜

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[68639] 飼われた代償

詩人:†piyomaru†

好奇心で生きものを飼う             ありふれたこと                 動物にしても決まった時間に餌がもらえ                  狩りをすることなどなくなる                       やがて野性の本能は失われる                       牙は抜け落ち                  目はあの頃の輝きを失い             筋力は落ち                   早く走ってた足さえ鈍る             しかしそんなことさえ気にしなくなり                   今日もご主人の機嫌を伺う            なんて哀れな姿だろう              あの頃の輝きはどこに…             平和な暮らしのなかで野性が日々失われていく

2006/03/08 (Wed)
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