詩人:どるとる
心の距離を縮めよう
二人の距離を縮めよう
寒いこれからの季節はとてもひとりじゃ居られないよ
どんなに距離を埋めても埋め足りない部分ができてどうしてもどうしても隙間ができてしまう
でも、それをカバーするのは分かり合う二人の気持ち次第さ
ほらそんな小さな隙間なんてものともしないほど僕らは大きな心で笑いあう
ヒーターの熱で
暖まった部屋に二人並んで語り合う夜
足先が冷えてきたら
コタツの中
互いに互いの足をすりあわせるのさ
12月の街に
白い魔法が雪を降らすまえに大切に抱きしめてる思いを伝えたい
しのばせた銀の指輪が君の薬指にはまるその時僕はきっと思うだろう
この人を命にかえても守り通さなきゃと
そして生涯何があっても愛し抜くと
気持ちの外で二人の距離はいつの間にかジグソーパズルのピースみたいにぴったり重なったね
これからもどうかよろしくね
二人で歩いて行こうね
僕らは僕らなりに
生きていこう
急がず 焦らず
ゆっくりとした
ペースで人生の頂(いただき)を目指そう。