詩人:morning star
穏やかな夢の中で、すこしずつ時を歩いている命に宿る現実の因果を、花に喩えて明日を咲かせてゆったりとながれる時間、わたしは此所に居て、想いを清風に懐かせて夜を幾重にも煌めかす。未來ではたくさんの歌たちが、花々の誕生と眠りを唄い、過去の因果をしずかな眼差をして憶っている。たおやかな夢のさき、みつめながら游いでゆく命で創る壮麗の因果を、花に喩えて明日に咲かせて