詩人:甘味亭 真朱麻呂
人生はそのすべてがいつでもよくいう坂道のようなモノさ
だから僕らはつまりその人生という坂道を上ったり下ったりするように人生でいえば悲しみ喜び繰り返し
調子悪いときや調子の良いときがあるのさ
ゆるやかな道をいつでも歩けはしないが
せめて喜びにひたるときくらい笑っていたい
君はいったいどうやったら笑ってくれる
やたらと注文の多いあなたのためにいろいろ僕だってどんなときでもしっかりちゃっかり考えてるのに
歩いてゆこうそんなこと気にせずマイウェイ
気にしなければ何事もうまくいくはずさ
つまんない日々も歌い出せば笑えるような悩み事かもしれないし それはわからない
くだらないことに困ってないで
素直になってほら嬉しいときは笑ってくれれば理想にしてる明日がおのずと見えてくるのさ
そんな風にふくれっ面にしていたら見えるモノも見えないし
さらにいらいらしたら見えなくなってこんがらがるだけだよ
坂道上ろう 手をつないでこんなに忙しくて大変な道だとは思わなかったけどそれだけ急な人生だから ゆっくり行こう
ゆっくりのんびり自分のペースで急がずにあわてずにもう戻らない一日一日をかみしめてその意味を理解し合えたら
輝きはきっとわだかまりになってるなにかや答を風にのせ
心にはこんでくるだろう 毎日楽しく生きる悲しみにも負けないでできるだけできる限り笑うようにしようそれが僕らの一番の人生の楽しみ方の秘訣さ そんな風に一度きりしかない人生を楽しめたなら 良いなと思うすてきなメロディなくしたはずの音楽が聞こえてくる 懐かしい懐かしいあの頃大事にしてた捨てたはずのメロディ恋しくなるそしてまたひとつ年をとってもそう考えれば少しは元気でるし気楽にもなれるとも思うよけいな悲しみはぶっ飛ばして笑えたなら喜びになる笑顔は幸せの第一歩そしてこの気持こそが新しい自分への近道さ。