詩人:甘味亭 真朱麻呂
巧みな嘘と饒舌で僕を楽しませて
思う存分 笑えばいい悲しすぎてもう笑うしかないような現実の彼方に負け惜しみをそっと投げる
仮面を脱ぎ捨てて 夜に いつでも思うようにはいかない
それが人生のでもあるから 求めすぎた結果がこれなんだ
求めすぎればすべてが失われることなんて最初からどうなるかなんてわかりきっていたことさ
いたことさ
リトルパンチャーそんな自分をぶっ飛ばしてくれよ
ノックダウン 目を覚めさせてよ 起きあがれないように徹底的に
心のエンジンをもう一度蒸かしたいからもう一度 どうかもう一度だけ
愛の深いブルーに溺れてく すべてに溺れてもそこにはまだ希望が差し込み光をくれるなら まだ歩き出せる推定は消えない 推測できる憶測だけの曖昧な希望だって ないよりはましだし賭けてみる価値はあるはずだから いつでも何度でも。