詩人:山姫
まずはイメージをふるいにかける
変に固まった先入観が崩れてサラサラになるように
その間に湯せんで感情を溶かす
冷たいままだと上手くできるものも失敗するから注意
二つを心に入れたらさっくりと混ぜ合わせる
あんまり考えて混ぜすぎると
返って出来上がりが失敗するので気楽にきらくに…
心の中で次第に固まってきたら一旦冷蔵庫に
深呼吸させる事でしっかりした形にさせやすく
余分な熱がなくなったら取り出して形作り
気取らず気張らず自分の想いを形にする事
形ができたらゆっくり焼き上げ
余計な水分(涙)も不安も 次第に元気なキツネ色
最後は仕上げ
そのままの素朴なプレーンでも
色でデコレーションしても魅力的な
自分だけの作品の出来上がり
自分を元気づけるためでも
だれかに想いを伝えるでも良しな
そんな手作りのサクサクかし
略して「さくし(作詩)」…
なぁんて・・・