詩人:あかつき
最近いつも悲愴な表情腕に疵まで附けて可哀相なんて誰かの同情待っていたって誰も来やしない世の中そんな甘くねぇぞ飛んで堕ちるのも飛んで羽ばたくも飛ばず逃げるのもすべて自分しだい辿り着いたのは崖の上追い詰められた崖の上腹の底から笑いたいなら腹を括って飛んじゃえよ自分自身を救うのは誰でもない鏡の中の自分