詩人:甘味亭 真朱麻呂
ただ宛もなく旅立つあなたの背中に生えた翼を僕にもください 始まりの空の下始まりはここからさ たったひとつのプロローグを刻んでゆく 踏み込んでゆく 朝に風が頬をなでた すり抜ける風をつかまえてたくさんたくさん夢を集めて 探しにゆこう 僕らを奮い立たせる夢を。