詩人:あいる
フラットな気分が通り抜ける何していいかわからない時間だもう数えきれないくらい遠退いたメンソール香る白夜土曜日は泣くためにある 裏表のないコイン土曜日は泣くためにある追憶して気を失う日曜に手紙を飛ばそう極端に弱い筆圧でフラットな気分が通り抜ける切れた電球は月に取り替えたシルエット残すラストダンス土曜日は泣くためにある土曜日は泣くためにあるのなら君を想いだす、時々