詩人:甘味亭 真朱麻呂
くだらないことで日々を浪費している
そんな日々がこの頃続いてるなぜかね
こんな毎日に足りない何かはなんだろう
そんなものあるのかなあ はたして
積み重ねていこう
積み重ねていこう
誰かに認められなくたって楽園はいつも心にある想像でつくれる
そびえ立つ自分だけの自分との秘密だから
誰も知らないのは当然 誰もわからないのも当然で
僕だけしかわからない永遠の内緒だから
誰にも教えないものさ
そんなものがひとつくらいあった方がいいと思うんだ
描き出せば
それはもう歌になる
そりゃもう歌になる
素敵な歌さ
歌い出せば
すべてがこの世界のすべてが繰り返すもののすべてがかけがえのないたったひとつの自分を輝かすそれがまさに光なのさ いつも。