詩人:甘味亭 真朱麻呂
君の何気ないその仕草に僕は胸を射抜かれてしまう
絶え間ない時の波はゆるやかなだけじゃないから時には荒々しくなる
あわただしく過ぎる日々の向こうに何が待っているのかな
笑い泣き怒り時にはわがままを言ってみたり
そんなふうなふつうの毎日が幸せだと思えることこそが僕は幸せだと思う
ふいに生まれた君の声が寒さにふるえる日々をあたためてくれる いちばんいてほしい君の声がメロディになってきれいに僕の何気ない毎日を彩りたちまち特別に変えて響くのさ
君がいつも側にいて笑いかけてくれるだけで僕はこんなにほら心満たされて
君がいるだけで変わらない毎日も特別に変わっていくのさ
ああ これ以上望むものなどないほどに
いま 僕は満たされているよ君の愛で
僕の毎日は幸せあふれ
君がただそこにいて笑いかけてくれさえすればほかに何も望まない
いつまでもそれを願うよ それこそが素直な願いさ ずっとね
これだけはお願いね
どんなに喧嘩しちゃっても
そのたびに学ぶから
二度と同じ失敗で同じ過ちはおかさない
約束するよ
繰り返さないよ
同じ失敗で君を泣かせない 困らせないと誓って 僕はまた君の目の前で笑い泣き怒り時にはふざけ
謝りあうだろう
お互いの欠点を
2人不器用ながらに
不器用不器用なりに
暮らしていくのだろう
生きていけるだろう
これからも
時々気持ちがはげしくぶつかり合っても
少しすりゃ落ち着いて安らいでまた元いた僕の(私の)すぐとなり いちばんの私だけの(僕だけの)指定席に戻るのだろう
いつもいつだって
本気でわかりあうときには分かり合い
本気でぶつかり合うときにはぶつかり合うそんな関係でそれでも仲直りできて離れずそれどころかまえよりまして仲良くなれたりもして…そんなふうにいれたらいいなあ仲直りできた日はいつでも記念日さ。