詩人:甘味亭 真朱麻呂
あの時 あっちの道を選んでいればこんな思いをする事もなかったのに…しなくてすんだのに
なんて僕はまた何度も忘れられない後悔を誤った道の途中
自分自身の選択の間違いと誤りにひどく嘆いた
それでもかえれない一度しかない道だから
もう一度は選べない
そんな時間はもう何秒も何分もないんだ
一回きりだから
だから振り返れば後悔ばかりの毎日(かこ)を生きてるって事になる そうなる前にだから今を真剣に誤らないように後になって嘆くことのないように慎重に道を選び 生きていくんだな 誰もが
生きていくしかないらしい ただのひとつの間違いも許されなくて自分を奈落へ落とす落とし穴になるから
そうならないように慎重に自分の歩く道の足元を見て間違いや過ちをおかして落ちないように歩かなくちゃいけないらしいんだ 人生という道はなだらかで平らな道ばかりじゃないから気をつけなくてはいけないんだ 結局悲しみを背負わなきゃ輝く明日はつかめないらしいんだ
がんばった人じゃなきゃ
人生という道を歩き
落とし穴に引っかからない
頭を持ち
夢をつかむため必死にゴールにたどり着き
苦しくてもがんばり走りきれる人にじゃなきゃ夢はつかめずそういう人にだけに夢は微笑み輝ける明日はやってくるという
誰もが誰も
それを正しいという
真実はまだ自分が行ってみるまでわからない正しいかどうかすらもまだわかってないんだ この考えが変わるかどうかは行くまでは信じられないから
疑るように真実が解るまではいるけれど
今はまだ何もわからないから疑るもなにも僕は何ひとつそれについてとやかくは言えずどちらが真実ともいえないんだ
ただどちらが真実だったにせよ僕は後悔しない道を歩きたいぜったいに後悔しないとはまだ言い切れぬけれどそれが僕の中での紛れもなく変わらない不動永遠の真実ということは確かなんだ。