詩人:甘味亭 真朱麻呂
何気ない普通の生活の中にこそ輝くものがある
それは内側からは隠れていて見えないものだ
だけど時たま感じることがある
家族という愛の大切さに
見つめればそこにいつもあなたがいて笑いかける
それが普通のことだと思ってたけど
とても幸せなことだったんだね
今さら気づいたよ
心のどっかで当たり前と決めつけてただけだった
愛する君と
その間にできた子ども
喧嘩したりいがみ合ったり
いろんなことがあるけれど
やっぱりいないのといるのとでは全然違います
気づけて良かったよ
勉学よりもなによりも大切なことを
気づけて良かったよ
時が経てば経つほどに愛が深まっていく
家族の絆が頑丈になってくる
いくら引っ張っても千切れないくらい
固い絆が出来上がった
それは優しさでもあり厳しさでもある
と同時に家族愛でもあるんだ。