詩人:アル
1年365日のうちたった一晩だけ世界中の人たちから心待ちにされるけど本当はみんな運ばれてくる小包みが目当ての派手な服着た白いおヒゲの配達人。その姿が雪に埋もれた赤い郵便ポストみたいでなんか泣けてくる。お年寄りはもっといたわってあげなきゃね。だからぼくんとこは今年はいいから…ホントだよ?なんにもいらない、気持ちだけで。嘘じゃない、やせ我慢じゃないってば三太おじさん。ふぁ〜…なんだこの虚しさは