詩人:トケルネコ
欝
…よくぞ泣いたな
逆に、これからが本番だと思え
女『アラユル不幸は自分を特別視する道具にもなるわ』
女『それが真実正しければ正しいほどに、ね』
一同笑い
※隠された疣痔の話
(そんな話は聴きたくねぇなぁ…)
脛をぶつける
何度も、何度も、扇風機に、壊れるまで
もぅ卑怯だどうだと云われたくはないから
誰に?
そもそも、
どっちが?
※時を駈けるレイプ犯の話
(ちょい興味有り)
隣家の夜泣きが烈しい件
それよりも母親の癇癪がはっげしく疎ましい件
解決策を模索中
壱・赤子をクビリコロス
弐・母親に廬山昇龍覇
参・詩にする
トルエン呑み込んだブスの裸眼
名前の無いナイフで刻む、他人の爪垢
悦びのバーガーに詰め込んだ 嘘と欺瞞と疑惑の本音
洗面器に血を吐いてる
粉塗れの顔がダンスをせがむ
北風のレセプションは九官鳥のセミヌード
レプラの死体を踏み越えてゆけ
お前はおとといのSEXシンボル!
砂漠のクジラが溺死したって刺激的だね
彼女は斜向かいの検尿ガール
マリッジブルーの口蹄疫に犯されてら
黙ったコメツキバッタは何を衝く?
臭ぇメンスの喩えで答えを出せ
※アナルセックスの是非についての話
(昨日、電車で四十代のサラリーマンが話してたょ)
母『あんたは偉人でもないし、ましてや非凡ですらない』
母「あんたにはあんたの棒読みな地獄があるだけ」
(それはつまり…)
一同笑い