詩人:愛夏
儚い夢わ次第に遠くなリ
叶うこともなく
消えていた
始めから叶うなんて想ってなかった
叶えばいいな
って..
その程度のもんだった
でも何でかな?
叶わないってわかったら
急に寂しくなったの
あなたから離れたくない
あなたを手放したくない
って欲が出てきて
あなたわきっと重く感じたんだよね
喧嘩ばかリだったあの頃わ
もう遠い昔のことのように想えるよ
あなたわ覚えてる?
一生傍に居てくれる?
って聞いてきたこと
お前の為に高校に行く
って言ったこと
お前わ俺が幸せにする
って約束したこと..
今あたしがいる部屋で
いろんなこと話したね
ばかみたいに笑って
ばかみたいに泣いて
そんな日々が懐かしい
そろそろ..
想い出にするよ
あなたが辛いと嫌だから
大事に閉まっておく
あなたが想い出すように
あたしもたまに想い出してもいいよね?