詩人:ゆにこ
飴と鞭。癒しと痛み。星雲の狭間に掬い忘れた声をもういちど拾い上げてあの嘘を真実にして回想シーンばかり繰り返しながら今を満たしても喉元をくすぐる声にならない叫び触れあえないなら生きていたって仕方がないって見つめあえたあのたった数秒にすべてを詰め込んでカッコつけてさらばと