詩人:あいる
空はボクのことばを反射しない
突き抜けては宇宙でゴミクズになる
そんなゴミクズでも光は照らすから
ちいさなボクやボクたちは綺麗にみえちゃうんだ
真っ白で美しい夢たちをみせるんだから現実でがんばりなよ
誰かたちが信じてきた運命ってゆう迷信
見たくないものを見ないために人は寝るのに
そんな夢ばかりみせるならそれを悪夢と呼ぼうか
目を覚ました世界ではつじつまの合わない会話と笑顔
寝ることも目を覚ますこともどちらも放棄するよ
吐いたゴミクズは自分で掻き集めよう
忘れかけたころにそいつらが帰ってきたら
キラキラかがやいているように