詩人:ジャガー
それでもあれは確かに完璧な正論だったのだ輝かしく暑かったオレンジの夏探してたのはなんだったっけ矛盾を埋めようとして幾つもの矛盾を生みながらそれでも納得の術を小手先で真似た真っ赤な林檎が綺麗に実り落ちて僕が誰かの夢にうなされる事が無くなった時僕はすでに歌う資格を無くしていた