詩人:evans
暮れなずむ街の真ん中
オレンジ色に輝くタワー
夕日に輝く町並みとタワー
あの頃は
都電が走り
オート三輪が走り
遠く何処からでも
望めたオレンジのタワー
家族・地域・子供たち
人々のの絆が強い街に
未来への希望を与えたタワー
いま ときは流れて
携帯やメールが普及
大きな橋やビルが林立
人々の希望やこころは
これら虚栄の文明の森に
隠れてしまったのか?
2006.2.11
東の空に輝く月を観て
いま ここに
あなたとともに誓い合う
「こころの財(たから)
永遠に一緒に築いていこうね」