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[120053] 素晴らしき俺の人生・続

詩人:甘味亭 真朱麻呂


受け入れられるような度量(こころ)と器量(うつわ)を持つ大人というならば
都合のいい時だけ大人の振りしないで
大人ぶるならいつでも大人ぶっていればいいじゃないか
そう思わないか?
都合のいい時だけ大人ぶるなんて卑怯じゃないのか 僕よ

幾多もの季節のめぐりの中でたくさんの出来事を見てきた
1日1日を無駄のないように効率的に計画練って暮らすなんてつまらないけど

空に暮らしという今を淀みなく映し出して
怠け面してる自分を起きあがらせて
それでも面倒だと投げ出した後で案の定ぼろくそに負けたとき
人は自分自身の深い過ちと罪の重さをはじめて知る事になる

繰り返してゆく
悲しみも喜びも
嬉しくて 悲しくて
毎日同じ気持ち抱き
その中で学んだことは大きく数知れない
失敗や挫折をして開き直ったのもまた事実
結果とは頑張っただけの報いがありそこに見えるもの以外結局本当の事じゃない
悲しいけど真実とは違うから正しい現実じゃないのさ
理想や幻想にとらわれた心いつまでもそのままにしていずに解き放つんだ その偽りの自由というかごの中で必死に助けを求めてる 本当の自分を
そこに輝き放ち光る真実だけをこの目にとらえしっかりその心の目で嘘と本当を見極めて 確かな未来を勝ち取れ 君よ

そうすれば自ずと僕におとずれる 目映く世界を照らし幸せの扉を開ける鍵を渡す 幸せになれる権利は誰にだってあるがその先は幸せになるか否かは自分自身にかかってる重くのしかかる現実のちょっと面倒な部分
とりあえずそんな未来の扉開ける鍵を受け取ったなら 開いてみよう どんな未来だろうとそれが未来であることには代わりはないさ
たとえおそれたことが現実になり開いた瞬間その最悪な想像が現実のものとなりそこに悠然と広がっていたとしても
愕然はしないさ
それが今までしてきた結果という答

2008/01/30 (Wed)
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