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詩人:カィ
無償に君に会いたくなった』
考えるのをやめにして
感じることに集中する
唇とか、指先が触れる
その温もりと冷たさに
思わずチューしたくなる
首筋から肩のラインが好き
すっぽり収まるその感じに
思わず…
めちゃくちゃにしてやりたくなる
思考が停止したことで
2人の関係に適当な呼び名をつけるのもやめた
目に見えない愛を探すのも止めた
温もりを愛と呼べるなら
それで十分だ…
君の前で泣かないと決めた時から
あたしは強がりで
BVLGARIブルーの匂いが
汗と混じって見つけにくくなっても
何度も思い出させてくれる
君の甘い記憶とともに
この先例え別々の道を歩んだとしても
君となら関係ないだろう
幸せな記憶とともに君を思い出して
彼との些細な喧嘩にも素直に謝れる気がする