詩人:甘味亭 真朱麻呂
目の前が暗くなる
暗くなり暗くなる
いつかくる終わりの日には きっと
目の前が暗くなる
暗くなり暗くなる
そんな瞬間がやってくるかな やがて
やがては……
小さくて頼りない翼を誰かにあげよう
雁字搦めの言葉の国を抜け出して 今
自分だけの世界へ
新たな境地(セカイ)へ
誰かと同じ答なんて出す意味も出す理由もないから 出したくないのだから仕方ない
自分だけ…自分だけ
刻んでく想いにそれでも何ひとつ偽りはなく 自分にはかなり忠実だ
みんなとの共通点はみなぎるような燃えたぎる情熱くらい
それくらいだな…同じなのは
それだけ……
自分世界併合!!!
今 させなくちゃ
頭の中整理して
もう一度うたわなくちゃ 始まりと終わり…はじめましてとサヨナラの歌。