詩人:一口
「ポケットを叩くとビスケットがふたつ」自分で考えずに自分の言葉を持たない者に語るべきものなど無い自分の言葉で話す者はこう言う「ポケットを叩いてもビスケットは増えずに割れるだけだ」「叩いてみるたびビスケットは粉々になる」それで洗濯をする前にはポケットの中身を確認する