詩人:甘味亭 真朱麻呂
ただやさしくしたりするのは愛情なんかじゃなく やさしさにさえも届かないただの生やさしさだと思うから 僕は厳しさの中にもさり気なく何気なくやさしいのかやさしくないのかわからない気づかない程度のやさしさがいちばんちょうどいいと考える だから自分で自分をやさしくする意味もないから いつでもやさしいなりにもそれなりの程度があるからそれなりにはやさしいばかりじゃなく厳しくもしな たまには大きな心を育てたいならば。