詩人:孤 花
優しく強引に器用な手つきで素早く私を抱きしめた何かを考える間もないまま気付けば腕の中だったお腹の中を優しくえぐられるような感覚あなたの隣でいつもあなたに欲情して欲しいものは違うの、かすれた声が届くはずがないのは知っていた欲しいの欲しいの違う悲しいズタズタよ痛い痛いスキ