詩人:望月 ゆき
木曜日は暇だったのですきま風になって誰かのふくらはぎをなでなでしたりソーダ水の泡になってぷかりぷかりと浮かんでは はじけて浮かんでは はじけてしていた固体になったならもっと時間がつぶせたのかもしれない