詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕だって誓いまで忘れるような単なるお調子者でのほほんとしてるようなばかで無頓着な人間じゃないから
この頭の中にある謎はハテナのパズルを解けばわかるさ
さよならの旋律が聴こえる街の表通り
すっかり暗くなった街灯に照らされてるけど電飾が眩しすぎて月さえ目立たない空あの頃必死になって月を探してた自分で焦るなあわてちゃだめだと言ってたのにおかしいよなあ言った本人があわててたり焦ってたりしちゃ説得力がなくなるよなあ…
遠いあの日に見た夢を僕は忘れない
いつまでもずっと
ラララ…この胸に閉じこめておくための秘めておくための誰にも明かさない自分とのはるかな秘密さ
このまま言わなければ永遠になる秘密さ。