詩人:奏
忘れていた数々の記憶僕を探していたかのように脳から身体中へと広がる甘えは捨てて我が儘は止めて大人にならなければそんな思いがそんな記憶が僕に語りかける「君は今幸せ?」僕は幸せだよ「私を忘れたの?」今思い出せたよ君は僕の弱い気持ち幸せだから忘れていたかった感情行動力があったら経済力があったら僕が大人だったらすぐには大人になれないだから内面から変えて行こう甘えなんていらない僕は君を幸せにしたかったんだ