詩人:さみだれ
真っ白な雲を雪を踏むようにゆっくり歩いていこう真っ青な空をベロが染まるくらい食べてしまおう真っ赤な夕日を半分だけ残してポケットに仕舞う真っ黒な空を思い出の数だけ彩っていこうそしたらすぐにでも真っ白な月を抱き抱えて君の枕元に置いていこう