詩人:Ray
今までずっと
一緒に居たみたいに
落ち着いた空気で
沈黙も軽くて
何もかもが 自然体。
そんな二人
きっと誰もが羨むよね。
でもあたしには
それが恐い。
お互い もう
相手のすべてを
理解ったような気でいるけど
実際あたしには
あなたの気持ち
さっぱり分からないもの。
ねぇ、何を考えてるの?
あたしのこと
どう想ってるの?
『あたし』は
あなたに必要なの?
聞きたいのに
聞けない。
言葉にしたら
きっと
この空気が
壊れちゃう。
言ってしまえば
『ガラスの二人』。
ねぇ、あたしたち
このままで
いいのかな・・・?