詩人:甘味亭 真朱麻呂
後に残った僕はその場の押し殺したような空気や静寂に負け急いだように適当に目の前にあった扉を開いた 開くんだいつも それが今もそんなことを今も未だ続けている毎日繰り返しては毎日同じように変わらなく学ぶことなく同じような感じで人様や他人のことなんて気にしてるうちに自分を見失い…なんてまた人のせいにしてたりな…それの繰り返しさなぜだかな…夢ばかり見すぎてな
明日は僕にあるか
天気は今と変わりなんてあんのか?
ちょっとだけ気になって
ちょっとだけのぞいてみたくなって
そしてたどり着いた場所は今ここにあるこんな今という未来の場所さ ふさわしいのか似合ってるかはわからないけど
自分では
自分にしてはいいと思うなんて口走ってる 僕がいた
そんな風にこれからもないのにあたかもありそうなふりで暮らしてくよ 何枚も何枚も扉をぶち破ってな
自分の天気を心に素直に繊細なタッチで描いて 何度でも。