詩人:EXIA
廻転している世界は変わる廻転し太陽と月に触れるたび常にその姿を新たなものへと変えてゆく変わらないものがあるとすればそれはきっと俺の無力廻転している運命が歯車だというなら俺達はその間で轢き砕かれる砂為す術は無いただ…力が欲しい手を伸ばしても護れないならその先に握る刃が欲しい…運命を砕く力はきっと振り下ろされる刃に似ている…