詩人:青空
メソメソすんな ひとりぢゃないから 眼を凝らしたら ほら、温かい 穹のした 泣きたくなったら 涙の日のお空さんと 一緒に泣けばいいよ 幸せは永く 続くものぢゃないから 華のように 綺麗に咲いた跡に 儚く散る瞬間(とき) がくるように でも ちゃんと 種を遺して行くよ いつまでも 泣いてちゃ 気付けないよ 側で咲いてる 幸福の華にも