詩人:安曇
ここで泣くのはズルイよねあなたに背をむけ強がり言ったのはこのまま一緒に帰ったら泣きそうだったから甘えそうだったから涙に嘘は無いけれど涙で困らせたくなかったそれに悔しいじゃない最後の顔が泣き顔なんて最後のデートあなたはいつも通りに優しくて私の気持ちはかきみだされる笑いながらも切なくて悲しくてねぇ、お願いだから早く行って声を殺すのもそろそろ限界強がりも言えなくなったねぇ、好きだったよここで泣くのはズルイよね