詩人:波瑠樹
真面目に真面目を頑張ってみたら眉間にしわが増えてさ、笑顔がまた少し遠退いた気がするからたまにはね、キミが真面目に辛い時はね、僕は、真面目に不真面目を頑張ってみたくなったんだ‥キミが呆れるくらいに笑ってくれるならこんな僕もいいだろう?風が踊る僕の髪に肩に指先に‥キミにあげる僕のありったけの真面目に不真面目な純情を‥