詩人:あやめ
昼時でざわめく学生食堂私だけ 浮かない顔をして 窓の外を見てる 観察してみると 色々な人が せかせか 動いてるそんな外の様子を 店の中から1人 眺めている人ごみの中を 人を避けて 通ってく人々ただ その雑路に 紛れてしまいたいずっと ただひたすら 人ごみの中にもまれていたい何もかも忘れて 何もかも捨てて ただ そこに居るだけの 存在になりたい