詩人:如月 ちゃこ
出逢った時貴女のそばには僕の知らない誰かの存在諦めるべきか想い続けるべきかそれとも―…苦しくて切なくて打ち明けた貴女への想い受け止めて共有を許された二人だけの秘密触れたいのに壊しそうで触れられない貴女今も変わらず貴女のそばにいる僕の知らない誰かの存在貴女を僕に奪わせてくれたら僕は貴女に触れられるのに苦しくて切なくて手が届いたはずの貴女は僕にはどこか遠い存在になった