詩人:黒神仁
春白い桜の木の下、緊張と感動と歓びの中、ボクはキミに出逢い、結ばれた。 白い桜が咲き乱れていた。 夏朝顔が咲き乱れている中、緊張と飽和と哀しみの中、キミはボクから離れ、霞みゆく。赤い朝顔の真中、ボクは孤独。キミも孤独。これがボクらの望んだモノ。正しいかはきっと分かりはしない。でもボクは正しいと信じる。信じる限りはボクの目には正しく映るから。