詩人:PEACE
永い時を歩き続けた君のいる場所まで
「傍にいて欲しい」
なんてありふれた言葉だけど この想いを伝えたいから
誰より好きな君に
二人で抱き合い落ちてゆく 愛の華が咲き乱れる楽園へ
見つめる君の瞳に映された悲しみを僕が癒してあげるから
高く昇る光の欠片
照らされる二人は永久を誓う
美しい華達はいつか色を失い枯れゆく運命
だけど君と僕の愛の華はいつまでも咲き続ける
いつか見た淡い夢は終わり無き幸せを語る
二人で抱き合い落ちてゆく 愛の華の香りに包まれて
抱きしめた君の躯から響く想いに僕は満たされる
蒼く輝く月の下
寄り添いながら二人は永久を願う
一人の不安に泣き続けた夜があった
いつも何かを捜し求めていた
凍える僕を優しく暖めてくれた
僕は君に何が出来るのだろう?
いつまでも守り続けよう 君と僕の愛の華