詩人:樂也
黄緑の葉に光が貫く円光を放つ緑のホライズンに囲まれて光の実たちは草の頂上に揺れる水色のウミも風に充満する 何条も何条も光の束がふる空想に住まう神様この草原も通るよねアポアラクアキザンは まだかもしれないアポアは巨大な青光の謎者ラクアはそのピンクの兄弟キザンはもっと不明あの不滅の音楽のかれない泉はそれでも湧き続ける尽くしてくれるまるき者はやはりまださまよってる完全なる世界の中僕はまだ幼気