詩人:林家
星空から流れ星と共に振ってきた友達の名前は「あかり」といった。
何で私のトコにあかりちゃんは来てくれたのかな?
私が寂しそうだったからかな?
夢のような出来事、でも次の日に起きてみるとあかりちゃんは幻でも何でもなく私の隣にいてくれた。
見てると本当に猫にしか見えないんだけど…
しゃべってることはちゃんとわかるんだよね。
友達がいるのって凄く嬉しいことなんだって思った。
ねぇ、あかりちゃん。
あかりちゃんは偶然私の所に来たのかもしれないけど、私は幸せになれたよ。
えっ?
あかりちゃんも幸せだと思ってくれるの??
涙がこぼれた。
嬉しくて泣いたのは初めてだった。