詩人:soul
遠く遙か記憶の中芽吹く感情気付けないまま過ぎて行ってまだそこに居るのかもう消えたのか分からないから今は時の流れに身を任せていよう遙か遠く記憶の中気付く感情ただ流れに任せているのは嫌だから掠れた喉から乾ききった声張り裂けるまで声あげて伝えたくて遙か遠く昔の話彼はひどく疲れた様子でただ少し嬉しそうで少し前に進む事を知った